『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』 感想

広告

 

f:id:summerephemeral:20210320204518j:plain

「10対4!勝ち目なし!」(あっ)

・5チームの出番はほぼ戦闘時に駆けつける助っ人枠。素の姿での交流がなかったのが残念。5組(+ブンビーさん)については来週からのボイスドラマありき、ということなのだろう。残念ながらシロップは出ません。

・トロプリのほうは本当にプチ。変身バンクもサマーのみ。ダンスよりもサマーの顔芸のほうが印象的だった。

・ストーリーは劇場版SAOに近い。我修院博士の説明セリフがかなり多かったのだけど、子どもは付いてこられたのか気になる。

・テーマは夢であり親子の絆。ママへのダイレクトアタックはヒヤヒヤした。互いに思い合ってるかぐやと博士の関係に対してエゴエゴと博士の関係がちょっと……という感じ。拾い子であるかぐやに対してエゴエゴは博士が生み出した、言ってみればミュウツー。生みの親なのにかぐやと違って道具扱いのような接し方で、そりゃ切れるわってなるし、誰も(事情を聞いてないとはいえ)同情してくれないのが可哀想に思えてしまった。結果救われたから良かったものの、グレースもドレースもTVの時と同じで殺すき満々だったし。そこが引っかかった。

・最近の映画がかなりシナリオ良かったので少しクオリティは落ちたかなという印象。まぁプリキュア映画としては平均点だと思うし、今回はとにかく異例づくしなのでそこを考慮すれば十分か。

・そういう細かいのを気にせず、バトルだけに目を向ければ高得点。まさかドリームアタックが見られるとは思わなかった。あとミルクのオープンゲット回避。

ヒープリ組も両手が空いたことで拳を存分に奮ってくれたし、新フォームも可愛かったので良し。

・かぐやに対してのどかがウサギということであの最終フォームになるのは予想できた人もいたのだろう。完全なサプライズでびっくりした。何よりあの杵でぶっ叩くのかと思ったw

・フォンテーヌがミントとアクアと会話する時だけ敬語。何故か初対面で年上だと分かってて笑った。

・ちゆは今回国立競技場で夢を叶えることもできて、のどかの次に美味しかった。

・一方ひなたはアヒルボートで遅れ、電話で騙され、サインは拒否されと散々な扱い?だった。ただ1番東京を楽しんでいたはず。

・アスミは…うーん、前回は出番なしで今回も目立つところは少なかったかなぁ。