ネタバレあり感想
まず一番の感想は「これ6人になるフラグじゃん!」
ステンドグラスに描かれたプリキュアは6人。現プリキュアのスター・ミルキー・ソレイユ・セレーネに加えてオレンジのショート、水色のポニテ。意味なく6人描くとも思えないし、二人加わるフラグとしか思えない。5人になる予想はしてたけど、まさか6人になるとは思わなかった。
ロケットで行くのかと思ったら雑なワープで宇宙に行ってしまった。そして3作品だけかと思っていたらまさかのオールスターズ登場(セリフありは4人だけ)同じく雑な召喚からの雑な「お帰りください」で笑ったw
ミラクルライトが工場生産で弁当にたんぽぽ乗せるようなレベルで作られててめちょっく!そんなの子どもに見せて夢を壊しちゃダメでしょ!
ストーリーに関しては突っ込んだら負けなのかと。
たださすがに次の点はどうかと思った。
星に詳しそうなひかるが星の距離感(光年)を理解してないのはどうかと思う。
「プリキュアとともに!」と言ってミラクルライト作ってるのに歴代プリキュアを偽物呼ばわりしてる鳥軍団。にわかかよ。
その鳥の大統領。行動は違和感あったけど、田中裕二の演技は違和感なかった。
「キュアスターがんばれ!」って知られてたらまずいんじゃないですかね。内閣なんとかが黙ってないぞ。
他にもあるけどそれは置いといて。
スタプリ勢はまだ発展途上ということで足を引っ張りつつ先輩の助言を受けて一回り成長した感じ。
ソレイユとセレーネは今後コンビで立ち回る可能性が見えてきた。先輩赤紫カップル二組の変な影響を受けすぎていないか心配であるw
特にマカロンショコラ、ポールダンスしたりとかやりすぎw君らはマシェリアムールと違ってコンビでやる必要はないでしょwえみルーはえみルーでハグしたりハリーを冷めた目で足蹴にしたりと見どころ盛りだくさん。ハリーは痛い目にあってばかりだけど結果的には美味しかった。長老ははぐたんのおもちゃとして活躍した。
はなは結婚、出産を経験して(いない)頼もしさがすごかった。母は強し。
キラプリ勢に混ざってパティシエコスプレをしたララはやはり優遇されてる気がする。相変わらずマップ兵器ケーキの絵面には笑った。
全体通してピトンの成長の比重が大きくてもっとプリキュアの出番が多かったほうが良かったなとは思った。
ストーリーを楽しむよりプリキュア個人個人(カップル含む)の出番を楽しむ映画だったかな。という感想。
最後に、ピトンの涙に絶対鼻水混じってただろ!花粉症の季節だからなぁ。