内容の前にまず、パムパム人間態の人気がすごいです。
夕方の回だったのですがその時点でアクスタでパムパムだけが売り切れ。
上映後にはマグネットでもパムパムだけが売り切れてました。
まさにここねも垂涎の可愛さ。
TVに先駆けてセレクトルーさん出撃。
TVではおばあちゃんの知恵袋で解決してきたゆいが今回はそれでは解決できない事象にぶつかって涙する姿が新鮮だった。
コメコメはめっちゃ喋る。もしかしてゆいよりセリフ多かったんじゃないのかというくらい。
そんなゆいとコメコメのW主人公。ゆいだけでは救えなかったがコメコメがいたからできた。
ここねとらんは抑えめ。まぁパートナーが目立ってたから
一人だけバトルでもアトラクションでも格の違いを見せつけるあまねちゃん。しかしおばけに続きジェットコースターも苦手なものに追加。
ここねもジェットコースターでなんか妙な顔してたけどなんだったんだろう。
TVよりも余裕がある感じの拓海&ブラペ。しかしゆいにお触りできるのはマリちゃんだけだった…
ケット・シー、花江夏樹だし男っぽいけどあの綺麗さは女の子でもありだよな…と思ってパンフ見たら「元気がなかった子」としか書いてなくてこれは意図的に性別隠してるな。と。
TVでも参加してたけどスタッフの中にカトキハジメが。あのロボカトキハジメデザインなのか?
戦闘はさすがの劇場版クオリティ。さすがに板野サーカス始まった時は笑った。
おまけはトロプリ勢は全員、ヒープリではグレースとラビリン、スタプリからはスターとフワがセリフあり。ピンクだけかと思ったら妖精も喋るとは。
次の映画は2023年。春と明言しないということは春映画はない、ということかな。
見たあとはお子様ランチが食べたくなるけどリアルでは大人がお子様ランチを食べるのは無理ゲーだった。
子どもとは?大人とは?お子様ランチを食べるのは子供だけ?コメコメが選ぶなりたいコメコメは?中々深い話。
大人に絶望したケット・シーによる純粋な子どもだけの世界を作るという思想。ぬいぐるみにするだけとはいえ大人に対する敵意が強すぎて結構やばい。
それを最後に自ら罪を償いにいくというのも逆に罪深さが強調させていた。
ストーリーは上記のように結構重め&難しめで子どもはついてこれたのかな…という感想。
その辺はコメコメの可愛さと頑張りを見てね、ということか。大きなお友だちにはパムパムがぶっ刺さりだったみたいだし。その点は文句なし。
いや本当、どこかでお子さまランチ食べさせてくれませんかね…