HUGっと!プリキュア 31話感想

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31話 時よ、すすめ!メモリアルキュアクロック誕生!

 明かされる過酷な過去。直接的な表現は控えていたものの、プリキュアでいじめ、それも主人公が被害者だったというのは当時も衝撃的だった。

前髪があった時からはなの正義感は変わらなかったんだな…

ここで綺麗事を言わずにぶっちゃけて会わなくていい、と言うほまれがカッコよすぎる。さすが師匠。

そして4人合唱でのエール。はなじゃなくても泣いてまうわ…

普段背中を押すポジションのはなを皆が支えるのが素敵。

いじめ相手を前に啖呵を切れるはな正に何度踏まれても立ち上がる不屈の野の花。

窓際に追い詰められカイリキー化するジンジンとタクミ。時間は止めたものの特に苦戦することもなく新技披露の的にされてしまう。憐れ…

そしてフリルフリフリのチアフルスタイル。個性の違うパワーチャージの仕方が面白い。

過去を乗り越え、今を精一杯生き、未来を作る。ハグプリの真髄が詰め込まれた話だった。