スター☆トゥインクルプリキュア 39話 感想

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39話 えれな大ピンチ!テンジョウ先生のワナ!

・子供に優しい副音声

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・普段役に立たないくせに部下を呼び出す時は早い姫。出番と見るや我先に喋りだす。

・カッパードに続いてテンジョウも地球人と触れ合うことでトラウマを想起して絆されていってる。

・ハーフであることへの悩みをオブラートに包んで伝えることに苦労を感じた。白黒にすることで肌や瞳の色が違うことをうまく表現していていたと思う。ただオブラートに包みすぎて子どもに伝わっているか心配になった。

・テンジョウの故郷でなにが起きたかはカッパードの時ほど明確に描写されなかったけど、笑顔への憎しみと仮面を被っているとこからすると、表面は笑顔でみんな騙し合ってたとかそんなだろうか。

・いまさら近所の住人の目撃情報。結局まどか父の組織はあれからノータッチだったのだろうか。

・予告、ひかるの抱きしめ方がエモくてシリアスが吹っ飛ぶ。

 ノットレイダー幹部の精神攻撃の結果、プリキュアは鍛えられトゥインクルイマジネーションに近づき、幹部はブーメラン食らって信念が揺らぎだしている。こうして徐々に歩み寄っていくんだろう。

さすがにプリキュア枠で人種差別を直接描くのは無理だったか。結果かなり遠回しになってしまった。難しい。

次回はついにララが宇宙人であることがばれそう。宇宙人とバレて孤立するララを抱きしめるひかるといった感じだろうか。映画からひかるの母性が右肩上がりになってる。ウルトラマンメビウスみたいに最後はクラスのみんなが受け入れてくれる流れだと思うがどうか。